酒報 特別編 ~ラベンダーのジンが飲みたくて…夏~

今回は酒報の特別編。ブログ開設記念で特集を書きます。

きっかけはアニメを観ていた時。
最初から話しますが、私はテレ玉の金曜24時の枠でやっていたアニメを習慣的に観ていました。この枠はテレ玉セレクションの再放送をずっとやっていた枠なのですが、今年の春クールから突如新作アニメである『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』が放送開始。いつもの習慣でそのまま視聴していました。なんで新作、と思っていたのですが、観ていったらわかります、アニメの舞台が主に秩父であり、西武鉄道が製作委員会に参加しているんですよね。西武鉄道はテレ玉土曜日夜の枠を買って実際に西武鉄道が出るアニメを再放送していたりと(今はないのですが)、恐らくそこの関係値で放送していたようでした。
余談ですが、このアニメが終わって以来、何故かテレ玉の金曜24時のアニメ枠は消滅しました、、復活してくれ。。

『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』

アニメの内容としては、百合アニメであり酒飲みアニメ。とは言いつつ正直な感想としては、百合アニメとしてはニュアンスばかりでいまいち。酒飲みアニメとしては変なIPAビール(酔っぱらいが考えたとしか思えない商品説明になってるやつとか)とかばかり飲むので個人的にはピンとこず。お酒の旨さが伝わってこないのよね。というかこいつら昼から飲み過ぎだろ。
でも別に嫌いなわけじゃないです。その逆で、OPも良いし、観ていて居心地が良いので上質なキャラクターアニメとして毎週楽しませていただきました。

第9話サムネイル

そんな中、9話を観ていたら宅飲みをするシーンが。そこで出てきたのが辰巳蒸留所の「アルケミエ ファーストエッセンス ラベンダージン 2021」。
その時なのですがちょうどジンを飲んでいて(といってもボンベイ・サファイアとかの一般流通品ですが)、ウイスキーとは違う爽やかな香りを美味しく感じていたので、これがラベンダーの清涼感と甘さで作られたならと思うとちょっと欲しくなり、調べてみることに。

ただ、普段こういうバーで置いているようなお酒は買わないので知らなかったのですが、どうやらだいぶ購入のハードルが高いみたいです。
アニメに出ていたものは2021のもので、特約店での商品ページは見つけたのですが当然在庫がなく。
色々お酒を取り扱っていて有名な武蔵屋にも商品ページはありましたが、最新のページが2022年のものでこちらも在庫無し。

特約店らしい「信濃屋」のサイト
「武蔵屋」での商品ページ

他にも調べたのですが、辰巳蒸留所のラベンダージンはネットで気軽に買えるものはもう無さそう。
ただ、調べる中で知ったのですが、辰巳蒸留所のジン以外にもラベンダーが主役のジンがあるようで、いくつか見つけました。

というわけで前置きが長くなりましたが、ここから本題。色々調べて、今買えそうなラベンダージンを見繕って買ってきたのでご紹介します(3本プラスα1本)。

〇ohoro GIN Limited Edition Lavender(ニセコ蒸溜所:北海道)
飲んだ後に確かにラベンダーが香ります。だけどジンとしてしっかりスパイシーなので、ラベンダーメインかと言われるとうーんという感じ。私がジンをそこまで飲みなれていないというのもあるのですが。

〇季節のジン ラベンダー(虎ノ門蒸留所:東京)
結論から言うと、これが一番飲みたかったタイプ、理想のラベンダージンでした。飲んだ後鼻だけじゃなくて口の中もラベンダー!こりゃ凄いです。虎ノ門蒸留所は他にも色々なフルーツなどでクラフトジンを作っているようで、たぶんテーマを活かし切るノウハウがあるんですかね。ちょっと他のジンも試したくなるくらい良かった。ちょいお高めではあります。

〇エシカルジン LAST ELEGANT(エシカル・スピリッツ:東京)
香りについてはニセコ蒸留所のohoroにかなり似通っています、つまりラベンダーメインと言われるとうーん、ohoroにはあったジン特有のクセというかスパイシーさは少なくて焼酎っぽいのでそこは比較できるかな。あとはAmazonとかヨドバシでも普通に売っている一般流通品で、かつ3つの中で一番安いので試しやすいです。

〇ディスティレリ・ド・パリ ジン ベル・エール(ディスティレリ・ド・パリ:フランス)
これはおまけで紹介します。なぜならこれはラベンダーではないんです。ただ、「飲む香水」という触れ込みで売られているみたいで、近所のバーで飲んでみて良かったので併せて買いました。
ジンのスパイシーさはLASTみたいに抑えめで、口に含んだ時の香りは確かに香水っぽいです。後味のアルコール感も当然あるにはあるのですがそこまできつすぎず、かつ後味にお花みたいな甘さもありすごく美味しく飲めちゃいます、
ただ香りについての説明が難しい、香水が詳しければわかるんだろうけど、、香水にわかでごめん、、、香りが抜けたあとアクエリアスみたいな感じがする、調べたらベチバーってあるからその香水の香りなんですかね、甘いけど甘すぎず清涼過ぎずでバランスの良さを感じます。

最後に比較表。gemini直で失礼します(公式情報だけをまとめています)。ベル・エールの定価が異様に高いですが実売はもっと安いです、私はセールで5千円ちょいで買いました。

商品名蒸留所(所在地)定価(税込)内容量 / 度数主なボタニカル製法・特徴
ohoro GIN Limited Edition Lavenderニセコ蒸溜所
(北海道)
5,500円
※箱代別242円
700ml
47%
ヤチヤナギ、ジュニパーベイビー、ニセコ町産生ラベンダーニセコ町で採れたてのフレッシュな生ラベンダーを直接仕入れ、そのまま贅沢に使用。ベースとなる「ohoro GIN」のボタニカル構成に生のラベンダーを加え、アンニベツの清流(アンニベツ川の水)を用いて蒸留されています。
季節のジン ラベンダー虎ノ門蒸留所
(東京)
5,940円500ml
45.5%
フレッシュラベンダー、ジュニパーベイビー(ネズの実)旬の時期に収穫された生のラベンダーをフレッシュな状態のまま使用。八丈島や岐阜県上石津の原酒(米焼酎)などをベースに、少量ずつ手作業でボタニカルとともに蒸留されています。
エシカルジン LAST ELEGANTエシカル・スピリッツ
(東京)
3,850円700ml
47%
酒粕、ジュニパーベイビー、ピンクペッパー、ラベンダー、ハイビスカス、カルダモン清酒の製造過程で廃棄される予定だった「酒粕」を再利用し、自社で再蒸留してベーススピリッツ(酒粕焼酎)を抽出。そこにピンクペッパーやラベンダーなどのボタニカルをブレンドし、ボタニカル浸漬・蒸留を行って仕上げています。
ディスティレリ・ド・パリ ジン ベル・エールディスティレリ・ド・パリ
(フランス)
10,560円
(税抜9,600円)
500ml
43%
ジュニパーベイビー、エトワールアンニス(八角)、ボタニカル抽出物パリ市内のマイクロ蒸留所にて、香水作りの調香技術や伝統的な液体抽出技法を応用。連続蒸留器で丁寧にベースを整えつつ、独自の「インフュージョン(浸漬・抽出)」技術により、素材の繊細な香りをそのまま抽出してブレンドしています。

おすすめはもちろん「季節のジン ラベンダー」ですが、3つの中で一番高いのよね。まあそういう意味でもリッチな時に飲む用で買うのがおすすめですかね。

終わり。これ以外にもいくつか食後酒を買っちゃったので、年内は追加で買わなくていいかな。というわけで特別編でした。

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